機体に装着し、実際に使用できるサーボ数を判断する目安として次のようなテストを行ってみました。これは、モーターは回さずに、サーボのみを数分間連続的に動作させ、アンプの発熱状態を観察する方法です。モーターは停止した状態ですから、アンプからの発熱はBEC機能からのものと判断できます。
発熱が大きい場合は過負荷であり、それほど熱くならない場合は使用可能範囲とみて良いと思われます。ガバナーが無い時、ストールターンの降下時にエンジン回転が上がらないようにスロットルカーブを設定すると、ループの抜けで回転が下がって気持ち悪いといった感じですべての場合を一つのスロットルカーブで対処するのは難しいですが、ガバナーは難なくそれをカバーしてくれます。
ガソリンエンジンの場合、プラグ着火がとても大きな電圧を必要とします。電流自体はとても微々たる物ですが、電圧が高いことからノイズの発生が少なからずあるようです。しかし、エンジンは機体の通常一番最前部にあるため、受信機やケーブルなどからは遠い位置にあるのが普通です。
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