2007年9月12日水曜日

ラジコンヘリ キット選び

ヘリの場合、最初はとにかく安定の良いヘリを選んで下さい。そして必ずキットを購入しましょう。一度組み立てしておくと後が楽です。苦労して自分で作った機体で是非大空を自由に飛びまわって下さい。大きなエンジンは 確かにハイパワーですが、一回の飛行にかかる燃料費も高く、非効率な面もあります。エンジン機は、オーバーヒートに気をつける必要がありますが、指での確認は火傷の危険性がありますので、火傷には充分注意して下さい。ピッチを図る場合、ピッチゲージの下面とスタビライザーバーが水平になるところで角度を読みます。

サーボの軸には歯車の様にギザギザが付いており、これをスプラインと言います。指示が無い限り、基本的にサーボとサーボホーンとは直角になるように取り付けましょう。全てのサーボのニュートラル(中間)が同じ位置にありませんので、サーボのスプラインとサーボホーンを上手く組み合わせて直角になるようにします。今回は6方向の足のサーボホーンを使用していますので、直角が出るまで色々位置を変えて、うまくはめて下さい。

AVCSとは簡単に言えば、テールを一定の位置に維持しようとさせる機能で、最近のジャイロに搭載され始めた新しい保持機能です。基本的にジャイロは車で言うカウンター操作をするのですが、AVCSを入れると向けた位置からずれても、その位置に戻るまで舵を打つ操作を行います。初期の機体調整時には逆に邪魔になりますので、初期調整が終るまでOFFにしておきます。OFFにすれば従来のジャイロと同じ動きをしますので、ジャイロ自体をOFFにする必要はありません。

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